芦野組の家に住むことが私たち夫婦の長年の夢でした。初めて資料請求をしてからずいぶんと時間が経ってしまいましたが、その分、感激もひとしおで住みやすさを実感する毎日です。決断までには、他社の家づくりも見てきましたが、芦野組の家づくりの考え方や、これまで積み重ねてこられたことのすべてに共感して信頼をもってお願いできました。これから、この家と家族とともに歳を重ねていく日々を心から楽しみたいと思います。
住まいの実例
憧れ続けて約10年 家族にぴったりの念願のマイホーム
コメント・お客様の声・DATAリビングはタモ材のフローリングが肌触りよく、裸足で歩いたり寝転んだりと自然素材の心地よさを楽しんでいる
キッチンとダイニングは希望どおりの横並びレイアウトで、行き来がしやすい。ダイニングテーブルは5人家族用のジャストサイズで制作したもの
ダイニングからシューズクロークまでの直線的な動線は、買い物からの帰宅後まっすぐパントリー・キッチンへとつながり利便性がよい
こだわりの勾配天井が開放感を生み出すリビングは、南側の大開口からの光で明るい空間
道南スギのウッドデッキは約3mで家族全員がそろっても狭くないちょうどいい広さ
階段下スペースを活用した共用のワークスペース。作業台や勉強机など、家族がそれぞれに利用できる
2階の居室は引き戸にし、開け放すことで一体感や開放感が生まれるようにした
造作の洗面台は二人同時に使用しても圧迫感のない広さで収納力も抜群
家族5人分の靴やアウターのほかアウトドア用品まで収納できる大容量のシューズクローク
道南スギと、芦野組では初の試みというモルタル色の塗装壁で落ち着きのある外観に
後ろから見た外観。リビング部分の勾配屋根がアクセントに
コメント
住宅雑誌Replan133号 掲載物件
お客様の声
建築データ
構造規模/木造(新在来工法)・2階建て
延床面積/106.99㎡(約32坪)
<主な外部仕上げ> 屋根/長尺ガルバリウム鋼板、外壁/1F:モルタル下地ベルアート塗、2F:道南スギ縦板張、建具/玄関ドア:木製断熱ドア、窓:樹脂サッシ
<主な内部仕上げ> 床/1F:タモユニフローリング、2F:カラマツフローリング、壁・天井/珪藻土塗
<断熱仕様 充填断熱+付加断熱> 基礎/ビーズ法ポリスチレンフォーム180㎜、土間下/ビーズ法ポリスチレンフォーム50㎜、壁/高性能グラスウール16㎏105㎜+210㎜、屋根/吹込ロックウール391㎜
<暖房方式> セントラルヒーティング
工事期間/令和2年9月~令和3年3月(約6ヵ月)
流行にとらわれない芦野組ならではのデザイン性を目にして、資料請求をしたのはおよそ10年前。仕事の都合などもあり、なかなか家づくりのタイミングが合わずにいました。その間も、他社の現場見学会に赴いたり、SNSで情報収集をするなどして、家族に合う家づくりは何だろうと模索し続けていたというTさん。
そして、待ち望んでいたタイミングで異動が決まり、いよいよ家づくりの話が具体化し始めました。憧れ続けてきた芦野組とともに土地探しからスタート。土地は住宅街でありながら見晴らしの良い場所に縁がありましたが、家づくりのプランまでは妥協できるところ・できないところを含め多くの迷いがあり、とても悩まれたそうです。奥さんは「アドバイスはいただきましたが、決して急かすことなく待ってくれたんです」と、一生に一度の家づくりをじっくり見守ってもらえる姿勢に感動。芦野組への信頼と安心感はより確かなものになったといいます。こうやってTさんご家族は、本当に必要なものを見極めた理想の家づくりを進めることができました。
年間10回は家族全員でキャンプをするというTさんご家族。5人分の靴やアウターのほか、アウトドア用品も収納できるシューズクロークの広さは、快適な暮らしに欠かせない要素でした。そして家族5人の主な居住スペースは、窮屈ではないけれども広すぎず、かつ快適に過ごせる空間づくりもポイントでした。
妥協せずに取り入れたのは、憧れの勾配天井と、ダイニングテーブルに横並びのキッチンというレイアウト。こうすることで家族が集うリビングには開放感が生まれ、機能的で使いやすい家事動線も実現することができました。リビングはそのままウッドデッキにもつながり、さらに開放感が増します。「リクエストどおりのコンパクトさですが、実際は広々と感じます。外壁の厚さからか、大きな箱に守られている感じがとても心地よく安心感があります」と話す奥さん。
家族の気配を感じられるちょうどいいサイズ感と暮らしやすい動線計画、自然素材の温もりに満ちた一体感のある空間づくりが三位一体となった念願のマイホームが完成しました。